コレガ デバイスサーバー CG-NUH04 のユーティリティソフトクラッシュエラー

コレガで発売しているデバイスサーバーCG-NUH04を昔から使っています。

これは、USB機器をLAN内で共有するための機器です。
プリントサーバーと違い、USB機器のサーバーと考えると分かりやすいかもしれません。
USB機器なので、USBメモリやUSBプリンタなど、いろいろな機器を接続して共有できます。

ところが、これを便利に使うためのユーティリティソフトがくせ者なんです。

起動するだけでブルースクリーンエラーになる時もあれば、
プリンタを接続した時にブルースクリーンエラーになるときもあり、とにかく動作が不安定なんです。

そこで今回は、ユーティリティソフトを使わずにプリンタを使用する方法をご紹介します。

まずは、ユーティリティソフトを立ちあげ、「設定」→「ハブ設定」で表示される「ハブ名」と「IPアドレス」をメモしておきましょう。

それ以前にユーティリティがブルースクリーンエラーで起動しない??

そんな時には、グリーンハウスから発売されているネットワークUSBハブのユーティリティをインストールしてみましょう。
http://www.green-house.co.jp/products/pc/network/networkusbhub/gh-usnh4p/

「ハブ名」と「IPアドレス」が確認できたら、プリンターを追加します。

「コントロールパネル」→「プリンタの追加」を選択します。
「ローカルプリンタ」→「Standard TCP/IP Port」を選択します。
「IPアドレス」に先ほどメモしたIPアドレス、「ポート名」に先ほどメモしたハブ名を入力します。

設定が完了したら、コントロールパネルからプリンタが追加されたか確認します。
プリンタのステータスが「準備完了」になっていたらOKです。

この方法で、ユーティリティを使わずにプリンタを使用することができます。

Windows8でも動作を確認しています。

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