Webサイトが著作権侵害された場合の対処法
Webサイトが著作権侵害された場合の対処法
自分の書いた文章がパクられている!!
複製されるほど魅力的な文章だった・・!?と喜ぶこともできますが、
Google様からこちらがコピーコンテンツ扱いされれば大変な事になります。
サイトの文章がコピーされるというのは他人事だと思っていたのですが、先日それを経験することとなりました。
今回はそんな著作権侵害に対応した記録です。
文章がコピーされたのは、1日のPVが8000ほどのサイトです。
そのサイトの文章が、楽天とYahooに出品している業者のページにコピーされていました。
幸い、そのページにはメールアドレスが記載されていましたので、
文章が著作権侵害であること、○日までに対応していただくようメールで連絡しました。
メールで連絡後、しばらくたってからサイトの文章が修正されました。
今回は、メールでの連絡で解決しましたが、メールが無視される場合にはGoogleの著作権侵害連絡フォームで連絡することになります。
それと並行して、相手サイトのレンタルサーバにコンタクトを取ることになります。
それでも改善しない場合には、内容証明の郵便を送ることになります。
ただ、そこまでするほどの被害や売り上げがなければ、なかなか行動するのは面倒になってしまうのではないでしょうか。
また、相手は悪気がなくコピーしている場合もあります。
そのあたりの見極めや対応は慎重にしていくのが良さそうです。