Androidアプリアフィリエイトの終わりと始まり
つい先日ASPからメールが来ました。
その内容は、ある案件の掲載条件が変更になったということでした。
その変更は、「Androidマーケットでの集客がNG」になったとのこと。
マーケットからの集客の場合は、成果が否認ということでした。
このメールを見た時、ついに来たか・・と思いました。
というのは、この案件はスマホとめちゃくちゃ相性が良くかなり稼げるものだったのです。
サイト経由はもちろん、Androidアプリ経由で集客すると入れ食い状態で、月に30万~40万は簡単に稼げるものでした。
このジャンルの案件は複数あるので、案件ごとに展開すればかなりの収入になったのです。
Androidアプリマーケットのメリット
Androidのアプリマーケットは「Google Play」と呼ばれており、そこから簡単に集客することができます。
アプリを検索した時に上位に表示されれば、それだけアプリもダウンロードされることになります。
SEOと同じく、アプリを上位表示させるための「ASO:アプリストア最適化」という手法もあり、
上位表示のための戦いが繰り広げられています。
私が今回メールが来た案件のアプリをリリースした後、次の日には上位に表示されていました。
(競合がまだ少なかったため)
すると、利益が安定して1日に1万円を超えるほどになりました。
上位表示してダウンロード数が伸びると、「人気の新着アプリ」コーナーに表示され、
さらにダウンロード数と露出が増えるという良い循環になっていました。
WebサイトのSEOとは違い公開直後から収入が見込めるため、アプリからの集客はおすすめの方法だと思います。
天国から地獄へ
アプリのダウンロード数も伸びて調子に乗っていたのですが、突然の終わりがやってくることになります・・。
それは、「アプリの公開停止」です。
Google Playは比較的規約が緩いのですが、それでもアプリが公開停止にされることがあるようです。
しかも、通知を見てもどこに違反したのかが厳密に分からない・・
異議申立てをしても無駄・・
と、一度停止されてしまったら復活は難しい状態でした。
そうするうちに同一アカウントのアプリチェックが厳しくなり、他のアプリも連鎖して公開停止になりました。
そして、複数のアプリが公開停止になるとアカウントが削除されてしまいます。
アカウントが削除されると、登録時の25ドルも戻ってきません。
そのようにして、アプリだけでなくアカウントも失ってしまったのでした・・
一度アカウントを失効すると、再度取得は難しくなります。
Googleとしても、削除されたユーザーに戻ってきてほしくないのでしょう。
しかし、再度取得するのは絶対に無理というわけではありません。
登録料の25ドルを無駄にしながら(笑)いろいろと試してみたので、お困りの方はご連絡ください(=゚ω゚)ノ
公式アプリの増加
このように、アプリからの集客はかなり有効な方法です。
ですから、いろいろな案件で公式アプリも出てくると思われます。
アプリ集客アフィリエイターに費用を払うより、たった1つ公式アプリを公開するだけで良いからです。
今回の案件も、公式アプリが公開された後に条件が変更されました。
同じようなケースがこれからも増えていくと思われます。
しかし、アプリマーケットからアフィリエイターが締め出されるのかというと、そうではないと思います。
これからも集客の手段としてアプリマーケット良い場所だと感じますし、
これからもチャレンジしていきたいと思います!
アプリマーケットでの集客方法など、今後無料レポートにもまとめてみたいと思います(=゚ω゚)ノ