被リンクを自作自演で増やす時に気をつけるポイント SEO
被リンクを自作自演で増やす時に気をつけるポイント SEO
被リンクが自然に増えていくサイトが理想的ですが、
どうしても自作自演リンクに頼らざるを得ない場合もあります。
そのような自作自演時には、なるべく「自然に」リンクをつけていく必要があります。
では「自然な」リンクとはどのようなものでしょうか?
この「自然な」リンクを定義するのは一言では難しいので、
逆に「不自然な」リンクとはどのようなものかを(独断と偏見で)考えてみたいと思います。
ウェブマスターツールで同一アカウントのサイト
同じアカウントのウェブマスターツールに登録されているサイト同士のリンクであれば、
明らかに自作自演リンクであることが分かってしまいます。
もちろんGoogleは、自分のサイトにリンクを張る事を禁止してはいません。
しかし、あまりにも数が増えすぎると「自然」なリンクには見えないのではないでしょうか。
私は、メインサイトはウェブマスターツールに登録していますが、
サテライトサイトはできるだけ登録しないようにしています。
同じテンプレートのサイト
手打ちでサイトを作っている場合には、同じテンプレートを使う場合があるかもしれません。
その時に複数のリンク元が同じテンプレートだった場合は、怪しさ度が格段にアップします。
ですから、テンプレートを分散するのも必要になってくるかと思います。
また、WordPressなどは世界中で使われていますし、シリウスなどのツールも多く使われています。
これらも広い意味では似たテンプレートになるかもしれません。
しかし極端な場合(100リンク全てWordPressなど)でない限り、許容度は高そうです。
アクセス解析タグ
テンプレートと似ている部分ですが、アクセス解析のタグもチェックしてみると良いかもしれません。
Google Analyticsで同じアカウントのタグを使っている場合には、サイトの所有者がGoogleに分かってしまいます。
また、サーバー設置型のアクセス解析ソフトなどもありますが、
設置したドメインがタグに含まれていて、そのタグを複数サイトに設置する場合もあるでしょう。
そのような時に、それらのサイトが紐付けられてしまう可能性もあります。
(そこまでGoogleが見ているか分かりませんが)
同一IP
サーバーにはIPアドレスが割り振られています。
同じレンタルサーバーで複数のドメインを運用していると、
同じIPからの被リンクになってしまう場合もあるのではないでしょうか。
これからはIPを分散することも必要になってくるのかもしれません。
似たアンカーテキスト
昔から言われていることですが、アンカーテキストが同じだと不自然なリンクになってしまいます。
アンカーテキストを分散させたり、時には画像リンクにするなどして自然なリンクにしていきましょう。
まとめ
このように、不自然なリンクについてご紹介しました。
もちろん、Googleはそこまで見ていない可能性もあります。
検索結果を見ていると、特に日本語のアルゴリズムはまだまだ高性能とは言えないと思う時もあるのではないでしょうか。
しかし、Googleを甘く見ると痛い目にあう場合もあります。
ですから、今からできるだけの対策をしておくと安心ですね。
アフィリエイターにとっては、成果が出ている方法が現時点で正しいSEOだと言えるかもしれません。
そして、そのSEOは人それぞれ違うと思います。
上位表示が目的ではなく、成果を出すことがSEOの目的であるということを見失わなければ、
それほどSEOで迷うことはないのかもしれません。