作成したサイトを独り立ちさせるために

作成したサイトを独り立ちさせるために

サイトが毎日自動で稼いでくれる！！
そんなサイトを持つのは、アフィリエイターなら考えている1つの目標ではないでしょうか。

 

例えば、SEOアフィリエイトの場合このようにサイトが成長していくかと思います。
（アフィリエイトサイトなので、安定した売上を目標としています）

1.新規サイトを立ち上げる（サイトの赤ちゃん状態）
↓
2.アクセスと検索順位が安定してくる（サイトの子どもの状態）
↓
3.毎日、売上が安定して上がるようになる（サイトの独り立ち）

 

売上が安定してくるとそれで満足してしまいがちですが、サイトをメンテナンスすることでさらに売上を上げることができます。

いわゆる費用対効果が高いサイト（ちょっとメンテするだけなのに売上が安定するサイト）を作ることができます。

 

現在の売上をキープするために、現在の作業量を続けていく必要があればいくら人手があっても足りません。

作業量は減っているのに、売上が上がっていくサイトを作る必要があるのです。

 

どのように売上を安定させるのか

さらに効率の良いサイトにしていくためには、できることがいくつかあると思います。

アクセスを増やすのは時間がかかりますから、すぐにできる施策として「成約率アップ」を目標としてみると良いのではないでしょうか。

 

成約率はコンバージョン率とも呼ばれ、アクセスに対する成果の割合のことです。

アクセス数は変わらなくても、コンバージョン率が上がれば成約の件数が増え、結果的に売上も上がることになります。

 

コンバージョン率を上げるためには

本当に使いやすいサイトか分析する

最近のGoogleでは、文字数が少ないサイトはあまり評価されなくなってきたように思います。

 

しかし、文字数を多くすると申し込みのボタンやリンクが目立たなくなってしまう場合があります。

特にスマホの場合は画面が狭く、縦にスクロールするので縦長のページは敬遠される事が多いのではないでしょうか。

 

このようなことから、文字数を減らさずに分かりやすいサイトにする必要があります。

例えば見出しを太字にしたり色を変えるなど、段落を強調するようにします。
ページ内リンクなどを使い、すぐに申し込みたいユーザーなどにも配慮します。

 

自分のサイトが使いやすいサイトなのか調べるためには、実際にスマホなどで閲覧するのがオススメです。

私はサイトチェックのためにAndroidとiPhoneを購入しましたが、
以前は電機屋さんの携帯売り場に行き、各社スマホで自分のサイトをチェックしていました。

画面の幅・画像の鮮明さ・フォントなどスマホによっても違いがありますから、
できれば実機チェックができればベストではないでしょうか。

 

さらに今はシミュレーションツールなどもありますから、それでチェックしてみるのも良いかと思います。

このように、どんな端末でアクセスがあっても広告までの導線を分かりやすくしておくことが大切です。

 

アクセスの分析

サイトの立ち上げと同時にアクセス解析を導入するのがオススメです。

ある程度アクセスが集まったら、キーワードを分析します。
自分の狙ったキーワード以外にも、お宝キーワードを発見できる場合があります。

 

それと合わせて、ASPでコンバージョン率を確認しておくのもオススメです。
サイトを改善したら、合わせてコンバージョン率の推移もチェックします。

サイトの変更後にコンバージョン率が低下したら、サイトを元の状態に戻すこともできます。

 

コンバージョン率が低い原因としては、
申し込みのリンクが分かりにくい・バナーがマッチしていない・集めているアクセスが広告と合っていない・・
などの原因が考えられます。

サイトのアクセス解析と、ASPのコンバージョン率を照らしあわせて分析することで、コンバージョン率を改善していきましょう！

 

ユーザー目線のサイトを作る

このように、「作業量は減っているのに、売上が上がっていくサイトを作る」ためには、ユーザー目線で考える必要があるのかもしれません。

サイトのユーザーになった気持ちで、第三者目線で自サイトを分析すればいろいろなものが見えてくると思います。

 

ユーザー目線のサイトであれば、結果的にGoogleのアルゴリズム変更の影響を受けにくいサイトを作ることもできます。

 

作業量は減らしながらも売上は上がっていく「資産サイト」を作っていきましょう！